JBCF東日本ロードクラシックDay2-E3

4/25に群馬CSCで開催された東日本ロードクラシックE3に参戦した

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目標

E2昇格

 

 

結果

52位/171位 (完走率32%)

https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/0425E3_608521107d5d1.pdf

 

距離 : 72km

天候 : 曇り

 

機材

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フレーム:ORBEA ORCA OMR

ホイール:MAVIC COSMIC CARBON PRO

タイヤ:GOODYEAR EAGLE F1 25c

KUOTAからORBEAに乗り換えて初めてのレース)

 

レース内容

 午前中に2回試走できたので二回とも試走した。足の調子は前日までの練習の疲れが回復しきっていなくて、何となく足が重い感じ。走り始めは足が重くても走っているうちに軽くなってくることがよくあるので今回も足が軽くなるだろ、と楽観的に捉えていた。

 

今回のE3はエントリー人数が約200人とかなり多かったので、スタート時のポジションもかなり重要だった。今回も同じチームの井狩君がうまくスケジューリングしてくれたのでアップからスタートまでかなりスムーズに動くことができ、前から7~8列目くらいに並ぶことができた。

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スタート前にこのコースで優勝経験のある井狩君にいくつかアドバイスを貰った↓

・できる限り集団前方でレースを展開する

→エントリー人数が200人近くいた事、関東地方で行われるJBCF戦の初戦で有力選手が多数いることからE3でもペースが上がる事が予想される。

落車、中切れ対策(自分からアタックするくらいの意識)

 

・心臓破りの坂の後半にあるコーナーでは足を温存するため、外側の斜度が緩い側を走行する。

 

・下りでグレーチングや凸があるポイントは去年の高石杯で群馬CSCを走った時に把握しているのでなるべく避けられるようする。

このあたりを意識しつつ出走した。

 

ローリング中は前後左右から怒号が飛んでいてなんだかカオスな状態が続き、リアルスタートの後も落車が多く集団内はピリピリした雰囲気だったが、視野を広げて自分が集団のどのあたりにいて、どこで何が起こっているのかをチェックしながら走っているとうまく走ることができた。

 

 

スタート前は2~3周したらペースが落ち着くだろうと目論んでいたが、なかなか落ち着かず、レースの半分を終えた時点で心臓破りの坂はかなりきついなーと思っていた。

 

 

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  レース中盤でチームメイトの大盛を全然見ないなと思って振り返ったら自分の後ろにぴったりくっついていたみたいで笑った

 

 

途中で高体連の時に一緒に走っていたクオーレの重田君を発見し少し話した。この時に重田君は余裕そうだったので集団内でのポジションの目安にすることにした。

 

 

中盤以降はレースを展開する余裕はなく、ただ集団についていくだけになっていた。心臓破りの坂でぎりぎり食らいついてそのあとの下りで回復してを繰り返した結果ラスト3周の心臓破りの坂で遅れてしまい撃沈。

そのあとはなんとか足切りされずにゴール

 

 

反省

・登りのインターバル、高強度で距離を走ることへの耐性がない

→1週間に1度アップダウンのあるコースでノンストップ練をする

 

・ブラケットポジションだと上体が起き上がりすぎてしまい、コーナーが不安定

→もう少しハンドルを下げてみる

 

・練習後のケアがおろそかになっていたことでレース当日まで疲れを残してしまった

→練習後のストレッチとマッサージをする時間をしっかりと取る

 

今回のレースは走り方やテクニック云々というよりも力不足であった。

 

最後に

今回のレースでの反省点ははっきりしているので3週間後の群馬CSCロードレースでは今回の反省点を活かせるように準備をする。

 

1日サポートしてくれた井狩君、小西さんありがとうございました!

 

Photo by みやくん、いしっしーさん

 

#BMレーシングZUNOW