大磯クリテリウム最終戦 エリート
こんにちは!!!
毎回ブログの書き出しに困っている横矢です。
先週末は大磯クリテの最終戦に出場しました。実は2月の大磯も出る予定でしたが弊チームの某雨男が嵐を巻き起こしてしまったため出場を見送り、今年度の初大磯が最終戦になってしまいました。
(最近某雨男は雨男としてその名を馳せているようだけどその能力本当にいらない)
↑某雨男
つまり大磯の最終戦が大磯初戦でありシーズン初戦になりました😗
さて、ルーティンのをば⤵︎ ︎
・機材
WHEEL : MAVIC KSYLYUM PRO EXALITH
TIRE : CONTINENTAL GP5000(F:5.3bar R:5.3bar)
空気圧はコーナリングの安定性重視で少し低めにした。
・目標
・優勝🏆
・レース感を思い出す
・結果
・13位🥺
・レース内容
エリートは1番最後にスタートするのでそれまでは同じチームの西とみやひろおじさんのレースを観戦😎
誰かさんの仕業なのか否か、午前中は陽が出てポカポカしてたのにレース前になると雲行きが怪しくなってきました。なぜ!
箱根の方は雨がパラついているという情報をキャッチしたのでスタート前に少し空気圧を落として待機。
スタート前にshidoのイケメン佐久間君と話してたら佐久間君も雨男であることが判明
たしかに去年一緒に走ってた群馬、石川、霞ヶ浦は全部雨だった🙄
今回は何とか降られずにスタート!
スタートまでの待機時間で体が冷えてしまったのでアップも兼ねてアクチュアルスタート後の小田原コーナーで軽くアタック
意外とギャップが生まれた&足の状態も悪くなさそうなのでそのまま逃げてみる。
3周くらいで後ろからブリッジをかけてきた4名と合流してしばらく5人で回す。
しかしそのうちの2名は直ぐに回らなくなって集団に戻ったので3人の逃げという構図に。
自分以外の2人はYURIFITの島野さん、NAMIBIAの藤本元貴と豪華メンツ👑
後から知ったけど島野さんは元ブラーゼンのプロだったらしい。
5人だと上手く回らなかったけど3人になったあとは上手くローテが回って快調に逃げることができた。
実況の人が大磯は3~4人の逃げが1番良いって言ってたけど走りながらなるほどなと納得。
いつも通り逃げの中でしっかりコミュニケーションを取って3人の士気を上げつつも、ローテの回り方とか顔の表情を確認して周回を消化していく。
10周終わったあたりから元貴が少しづつキツそうにしてきたので3人で回すことを優先しようと思い、少し長めに前を引くようにした。
この辺りから自分と島野さんが長めに引く感じになってきた。
ちなみに元貴は午前の特別種目でしっかり勝って足も使っていたのでそこからちゃんと逃げてるの凄いな〜って思った😄
逃げてる時に意識したのは以下の2点
・コーナーの立ち上がりは状態を低くしてシッティングで加速したり、後ろに着いた時はなるべく足を使わないようにすること。
・自分だけじゃなく3人で1番速く走れる走り方をすること。
当たり前やけど逃げはあくまで勝つための手段であって、逃げること自体が目的では無いのでこれらを意識しつつ走る。
20周するかしないかくらいで元貴がドロップして島野さんとの2人逃げに。
自分の足的にもだんだんきつくなって来たタイミングで2人になったのでどこまで粘れるか考えるようになってしまった😅
出来ることはやったものの残り7周を残した段階で限界を迎えてしまい逃げからドロップ。
一旦集団に戻ってゴールスプリントに備えることに。
3周くらい集団にいて足が回復してきたタイミングで内房レーシングの古谷さんがアタックした所で自分も抜け出そうと思い、東海大のかげろんさんと一瞬抜け出したが直ぐに捕まってしまった。
そのままラスト2周は集団前方に居座るだけでいっぱいいっぱいになってしまい13位でゴール。
・振り返り
良かった所
・自分から展開を作れたところ。
・周りを見ながらレースをできたこと。
・2月の頭から調子がずっと悪かったが少しづつ戻って来ているのを確認出来たこと。
・レースを楽しめたこと(1番大事)👍
反省点
・まだ逃げを勝ちに繋げるだけの足が無いこと
→今月までベースアップ期間なので焦らずに調子を上げていきたい。
・レース中に島野さんに後ろの展開を見ながらペースを作っていこうと言われて、逃げの中しか見れていないこと気づいた。
→今度逃げた時はもっともっと視野を広げる
・確認不足でレース前に少しバタついたので当日の予定をもっと綿密に立てる必要があった。
・あとがき
今回は数馬さん、白石さん、井上さん、しんいち始め多くの方に写真を撮ってもらったり応援して貰えました。いつも本当にありがとうございます🙇♂️🙇♂️🙇♂️
[今回の1枚]エリートの大学生s