群馬CSCロードレース E1 DAY1
春の訪れ
満開の桜の中私は花びらの様に散りかけた。
私の春は春が来る前に終わってしまった。
[cv.大盛り]
機材
ホイール:MAVIC KSYRIUM PRO EX
タイヤ:PANARACER AGILEST 25c (前後6.0bar)
目標
優勝🏆
結果
11位/102人
順位だけ見たら悪くは無いけど内容としてはあまり良くない結果🙄
レース内容
今回のレースはチームの仁さんがサポートで車も出して頂けたのでかなり余裕を持った日程で動くことができた✌️
日帰りのレースは毎度朝が早い、というかほぼ夜なので若干寝不足気味になりがち。
しかし今回は仁さんのサポートがあったことと、3日前位から早寝生活にしていたので行きの車で寝る必要が無いくらいのコンディションで当日を迎えることができた。
僕と大盛りが出るE1のレースのまえにE3のレースがあり、うちからはJBCF初レースの西が出場。
優勝こそ逃してしまったが見事入賞して昇格を決めた😚
おめでとう㊗️
西のレースを見つつもE3の後すぐにE1だったのでアップを開始した。
今回は久しぶりのロードレースで、90kmとそこそこ距離もあるのでアップは軽めにした。
トイレの大の方をするかしないか迷って結局しないままスタートを迎えた。
大の本体の方はローリング区間で引っ込んでくれた。大盛りより空気が読めるよく出来た奴だ💮
漏らさなかったから今日は合格だなとか、桜綺麗だなとか考えられるくらい落ち着いた展開で最初の2周を終える。
さて、今回のレースで意識した事は以下の2点
・こまめに補給してハンガーノック、足つりしないようにする。
→上手くいった。上手く行き過ぎて苦しかった。もうちょい少なめでもいいかも。
・残り30km位で逃げる
→アタックポイント、タイミングを見極める。
呑気に2周を終えたものの3周目からペースが上がって心臓破りが結構キツかった。
ただ、登りが得意である以上自分がキツいということは周りはもっとキツいだろ!と考えながら落ち着いて走る。
ロードレースはある意味自己暗示とメンタルゲーなのだ。
ペースが上がってキツいとはいえ、集団の中にいる限り足を休ませるタイミングは結構あるので千切れそうな程きつくはなかった。
ポイント賞の周回でペースが再び上がるがそこも無事こなして、一旦ペースが下がったタイミングで仁さんから補給を受け取った。
慣れていらっしゃるだけあって仁さんのボトル渡しはとても受け取りやすかった👍
ただ、補給を受け取って補給食を食べてる間に集団の後ろの方に下がってしまい、そのタイミングで前が分裂していたので少し焦った。
多少足を使ってでも前に上がる必要があったので裏のアップダウン区間を使って少しづつ前に上がる。
周回ラップ自体はそんなに早くなかったけど意外とこのポジション上げがキツかった😅
そして大盛りは足が攣っていたらしくキツそうな顔をしていた
(睡眠走行意外と良いよ🛌)
残り30kmを切ったくらいで集団の前の方に戻れたものの結構足に来ててポジションを維持するのに精一杯だった。
このタイミングで高岡さんを含む勝ち逃げが完全に決まってしまった。
アタックに反応できる位置にはいたがそれについて行く足が無かった。
とりあえず集団の中で少しでもいい順位を取ろうと思い、前から20番目位までに位置取るようにした。
実はラスト1周を迎えた段階でサイコンの距離が80km弱だったのであと2周あると思ってた。
(本当の)ラストの心臓破り前で不安になってブルージャージの元貴に「これラスト1周?」って聞いたらポカンとした顔で「そうですよ!」って答えてくれた。
まぁ普通にみんなバチバチしてる中でそんな間抜けなこと聞かれたらそうなるよね😅
(サイコンの距離がおかしかったのはGPSが拾えてない区間があったからだった🙄)
ラストのバックストレートに入った時点で集団の30番目位だったのでバックストレートを使って15番手位まで位置を上げた。
そのままホームストレートに入り、左側から何人か捲って集団前方でゴール⚑︎⚐︎
集団の前から3~4番手かな?って思ってたらコンマ差で7番手だった🥺
↑リザルト
↑ラップクリップ(走んの下手っぴ)
レース後のラメーンは神
反省
良かったところ
・去年より補給上手くなった
・シクロのおかげで下り早くなって休めるようになった
・E1でも入賞は遠くない事がわかった
反省点
・完走する足はあるけど優勝狙える足ではない
→これからはもう少し実戦向きの練習も取り入れる
・走るの下手っぴ
→補給食食べながらとかボトルの受けとったあととかの走り方をもう少し意識してみる
・走りが消極的
→JBCFのレースでローリスクローリターンのレースをしてもあんまし楽しくないからもっと積極的に動くように意識する。かつ、そう出来る位の足を作る
まとめ
現時点での全力は出した上での順位なので後悔は無い。ただし嬉しくもない順位。
逆にここで上手く行きすぎても調子乗りそうだからちょうど良かったかな?笑
フィジカル的な調子、メンタル的な調子どっちもバランス良く整えて次のレースに向けて集中しようと思います💪
1日サポートして頂いた仁さん、写真撮ってくれたryoさん、nobさんありがとうございました‼️
#panaracer #agilest #パナレーサー #アジリスト